モデル校

東京都江戸川区立上一色南小学校

平成16年12月15日(水)

「自然エネルギーについて」3つの講義


設備設計家の村瀬先生


地熱利用の盛田先生


都市環境についての梅干野先生

今日は研究会としては、講義の回は最後になります。
3人の先生に講義して頂きました。

村瀬さんは、普段研究会メンバーとしても来て頂いています。
今日は、自然エネルギーの活用方法を事例を交えて紹介されました。日本と違って海外では放射冷房が普及しているそうです。一見コストは掛かりそうですが、ある事務所ビルでは空気冷房から変えたら従業員の疾病率が下がったそうです。

「大地の熱の冷暖房への利用」という盛田先生のお話は、研究会メンバーにとっても全く新しい話だったのではないでしょうか。スイスで広く普及しているという地熱利用は、なんと東京の学校にも適しているということです。
資源エネルギーの利用にはまだまだ可能性が広がっていると感じたお話でした。

梅干野先生の「学校周辺の環境や、都市環境はどうあるべきか」という、学校内部にとどまらない大きな視点でのお話です。

緑化などの周辺環境の改善で、地域全体の熱環境が改善できる、というお話でした。緑化の効果をできる設計支援ツールも紹介されました。
建物の外部空間の重要性を再認識しました。

今日も非常に盛りだくさんでした。「情報量が多すぎてヘトヘトになりました」と、あるメンバーの感想です。
こんなに勉強できる機会もなかなかないものだと感じます。

次回は、前回出された「宿題」の発表です。

東京都江戸川区立上一色南小学校