モデル校

東京都江戸川区立上一色南小学校

平成17年9月12日(月)

3年生国語 [校内授業研究会「話しを受け止めて考えを伝え合おう」]


自分の調べた木の前で発表します。


発表で気づいたことをメモします。


調べで生じた疑問を樹木博士に聞きます。

5月から自分の木の観察をしている3年生が、今日は自分の調べている木の前で中間発表をしてくれました。今日は、最初にお話をしてくれた樹木医の小池先生も来てくれています。

発表をする側と聞く側に交代し、発表を聞いての質疑応答までを体験しました。カエデを調べた子は、遠くに飛ばす知恵のつまったカエデの種子を見せながら説明してくれました。ねむの木を調べている子は、木の幹からせんこうの臭いがしたと報告してくれました。小池先生は、その木の特長を調べるためには、臭いを嗅ぐということもとても大事なことです、とコメントしてくれました。

第2部では、いままで調べて分からなかったことを小池先生に質問しました。ヤエザクラを調べた子からは、「ヤエザクラには、実がなりますか?」との質問がありました。その子は、いくら調べてもヤエザクラの実が見つからなかったそうです。実はヤエザクラは突然変異で、おしべが花びらに変わったものなので、実はならないのだそうです。増やすときには、普通の桜に接木をするのだそうです。そんなちょっと難しい話をみんな一生懸命聞くことができました。

今日の中間発表を終えて、これから3年生は、オリジナル図鑑を完成させます。
授業後の先生方による研究会では、3年生の担任の先生方から「木を調べるといっても子供向けの資料はほとんどなかった」とコメントがありました。環境教育を推進するためには、どんな教材がどこにあるのか、そんな資料が必要だと思いました。

東京都江戸川区立上一色南小学校