モデル校

愛知県北名古屋市立西春中学校

平成21年4月 1日(水)

エコ改修・環境教育事業「まとめ&これから」       (見学会・意見交換会)を開催


デッキから校舎全体を概観


教室内から環境技術を確認


意見交換の様子

平成21年1月31日(土)

 西春中学校における平成17年度からの4年間の取り組みを総括して、今後の課題や展開を話し合うセミナーを開催しました。平成17年度のエコ改修検討会参加事業者や環境教育検討会参加者をはじめ、西春中学校の動向について関心を持つ方々、約50名に参加していただけました。

 第1部は、エコ改修事業やエコ改修設計・工事について、北名古屋市教育委員会と東畑建築事務所から簡単に説明していただき、二つのグループに分かれて約1時間、校内を見学しました。
平成17年度以来、初めて改修された空間を訪れた方々からは、「学校空間が生まれかわった」「ダイナミックに改造されている」という感嘆の声をいただきました。

 第2部では、改修空間の活用と環境教育についてをテーマにして、最初にモデル事業に当初から尽力いただいた西春中学校校務主任山川雅弘先生から、中学校で取り組んできた環境教育について報告をいただきました。続いて、エコフローサポート本部長善養寺幸子氏をはじめ、アドバイザーとして西春中学の事業にお世話になってきた曽田忠宏先生(元愛知工業大学)、寺本潔先生(愛知教育大学)、宇野勇治先生(愛知産業大学准教授)と山川先生にディスカッションしていただきました。また、エコ改修検討会に講師としてご協力いただいた鈴木賢一先生(名古屋市立大学教授)、アドバイザーとしてご活躍いただいた田中稲子先生(横浜国立大学特任教員)には、参加者としてお越しいただくことができました。

 曽田先生の進行で、会場からもできるだけお声をいただきました。会場からは、山川先生の生徒に環境に対する意識を定着させるご苦労について感銘したお声が多く、課題としては保護者の意識、環境学習センター運営などにかかわることが期待できる地域の意識が大切であるというご意見がありました。

 先生方からは、西春中学の経験や環境教育の取り組みを情報発信したり、生徒が下級生に伝えていくしくみづくり、そしてすばらしい空間をうまく使う意識や、環境に対する意識を生徒や地域に育んでいくことなど、多彩なご意見で充実した内容のセミナーになりました。
先生方や参加者の皆さまに、モデル事業へのご協力についてお礼を申しあげます。また、事務局としてはこれからもできるだけ支援を継続していくつもりですので、よろしくお願いを申しあげます。

愛知県北名古屋市立西春中学校