モデル校

愛知県北名古屋市立西春中学校

平成17年12月 3日(土)

第2回環境教育検討会


子ども探検隊の結果をみんなに報告


グループに分かれてディスカッション


グループワークの結果を発表

第1回の開催から約1か月が過ぎました。
今日は風の強い、とても寒い日でした。

今日のテーマは「西春の子どもを取り巻く環境の特徴と課題について考える」です。

まず最初に、環境教育検討会座長である堀内守先生(日本福祉大学知多半島総合研究所長)から、「西春における教育環境のあり方と可能性」というテーマでミニレクチャーをしていただきました。『「エコ」とは、(1)「手持ちの材料」を、(2)最少のエネルギーで、(3)「手並みよく」処理すること、つまり「やりくり」なのです』というユニークな視点で、西春の教育環境の特徴や可能性、また西春町が目指すべき教育環境のあり方についてお話ししてくださいました。

続いて、愛知教育大学の寺本潔先生に、「校舎・校地を活用したエコロジカルな学習の可能性」というテーマで、学校を核とした環境教育の取り組みが、学校や地域の環境に、そしてそこで学び暮らす子どもたちや地域住民の暮らしに与える効果についてお話しいただきました。実際に先生がご自宅で実践されている「エコな取り組み」の例も紹介しながら、校舎の建築や校地の施設を生かした環境学習についてのヒントもお示しくださいました。

ミニレクチャーのあいだの約1時間、子どもたちは“子ども探検隊”を結成!
放射温度計やポラロイドカメラを持って、暖かいところと寒いところを探して学校内を探検しました。調査の結果は、グループワークの前に発表をしてもらいました

後半は、3つの小グループに分かれてのグループワークです。
西春中学校で学ぶ子ども達をとりまく教育環境(学校・地域)の特長(良い点・伸ばしたい点・大切にしたい点など)と課題(悪い点・気になる点・改善したい点など)を考え、カードを使って意見を出し合いました。そして、それらと「環境教育」や「エコ改修」との結びつきについて考え、具体的なアイデアを考えました。

「今日はとても寒いけど、夏はものすごく暑そうだ!」「全体的に緑が少ないし、地面もアスファルトのところがほとんどだから、夏は照り返しがきつそう・・・」といった意見から、「せっかく隣に小学校があるのだから、敷地をつないで緑の小道を作ったり、何か一体的に取り組んだりすることはできないか?」などなど、いろいろな意見がだされました。

次回(第3回)は来年1月14日(水)に開催の予定です。
12月7日(水)には、コ改修検討会と合同で多治見中学校へ、12月17日(土)には名古屋市北区の環境共生ビル「グリーンフェロー」への事例視察会を予定しています。

愛知県北名古屋市立西春中学校