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平成17年12月14日(水)
![]() 鈴木賢一先生 ![]() 垣鍔直先生 |
今日のテーマは、「自然のポテンシャルをいかした教育空間づくり」です。 まず、「欧米の学校建築に見る環境共生の考え方」というテーマで、名古屋市大学芸術工学研究科助教授の鈴木賢一先生に、欧米の学校建築の事例を数多くご紹介いただきながら、環境共生面での工夫、学校建築と地域との関わりなど、多様な視点からの学校のあり方についてお話いただきました。日本と欧米では教育制度が違うということもありますが、オープン教室のあり方、生徒の個性を尊重した画一的でない空間など、たくさんのヒントを頂きました。 続いて、名城大学理工学部環境創造学科教授の垣鍔直先生からは、「建築における自然エネルギーの活用の紹介と教室環境」というテーマで、屋上緑化の効果やダクト換気を利用した住戸内の温熱環境改善の取り組みなどについて実験結果をもとにご紹介いただきました。また、建築において自然エネルギーを活用する場合に留意する点について、人間の感覚についての研究内容などからもお話しいただきました。最後に言われた「子どもが成長していく上では、ある程度の環境ストレスも必要。過保護に育て過ぎないことが最大の環境教育である。」という発想には、参加者からも同意の声があがりました。 また今回は、次々回(第5回)の検討会に向けて、これまで検討会で学んだことや環境教育検討会の成果を踏まえて参加者お一人ずつのアイデアを「アイデアシート」にまとめていただくという宿題がでました。どんなアイデアがでてくるのか非常に楽しみです。年末年始を挟む多忙な時期ですが、参加者の皆さん、どうぞよろしくお願いします。 次回(第4回)は来年の1月11日(水)に開催します。 |
