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平成18年1月11日(水)
![]() 金箱温春 氏 ![]() 道家駿太郎 氏 ![]() 牧村好貢 氏 |
今回は、耐震設計や木材の活用、緑化について学ぶため、3名の講師をお招きしました。 まず、金箱温春構造設計事務所代表取締役の金箱温春氏に「躯体改修の可能性」についてのお話をうかがいました。その中で、多くの耐震改修は構造を強くするためだけに行われてしまっている現状があり、魅力ある空間を創出するためには、構造の専門家が改修に関わることの重要性を学びました。また、建築物の構造強度は、垂直・水平方向にかかる荷重に対する強度だけでなく、構造の靭性(粘り強さ)を高めることも重要であることも教えていただきました。 次に、「国産材等を活用した建築や地域のあり方」というテーマで、建築地域環境研究所所長の道家駿太郎氏にご講義いただきました。先生は、木はサスティナブルな建築資源であり、木による癒される心理的な効果や健康的な効用をお話になった上で、建築材料として使用する際の技術的な留意点やメンテナンスの必要性をお話されました。 三番目に、「緑化事例と学校建築の緑化について」と題し、エコソリューションズネットワーク代表(事務局アドバイザー)牧村好貢氏にお話いただきました。その中で、昨年8月に市民と行政が協働して実施した名古屋市内各地の気温計測による温暖化の進行状況やご自身が設計されたエコロジービルなど国内外の緑化事例の紹介をしていただきました。 最後に、事務局のアドバイザーである三橋建築設計事務所名古屋事務所の林美博氏から、現時点で事務局が想定する西春中学校の概ねの改修範囲についての説明と、今後(第5,6回)の検討会の進め方の案内がありました。 次回以降、いよいよ改修案の検討に入ります。参加者の皆さん、ご協力よろしくお願いいたします。 |
