モデル校

愛知県北名古屋市立西春中学校

平成20年2月14日(木)

西春エコ改修 これまでの改修工事の経過報告(その2)


鋼管杭施工中


木工室を技術室に改装中


環境学習センターの基礎工事

増床部分の杭は、環境面への配慮や施工条件により鋼管杭を採用しています。鋼管杭の主な利点は、部材自体のリサイクルが可能なこと、施工時に産廃を出さないこと、施工精度・品質が高められること、狭隘な場所でも施工が可能なこと、更に、居ながら改修に不可欠な条件として、低騒音・低振動な工法であることが上げられます。

内部の改修は、躯体の壁を除く間仕切壁を全て撤去して、スケルトンにした後に、再構築していきます。
環境学習センターの増床と合わせて既存校舎のゾーニングを刷新することで、学校機能の改善と新たな学習の場をつくりだします。各フロアに点在していた特別教室を、環境学習センターを中心とする1階に配置することで、地域の環境学習拠点としても活用し易い工夫を行っています。
普通教室については学年4クラス+1クラス分の多目的スペースを持つ学年クラスターとしてゾーニングします。近い将来の生徒数増加にもスムーズに対応できるように改修することで、既存の校舎を十分に活かして長く使うことが可能となります。

環境学習センターの基礎工事状況です。手前に見える部分は、建物の基礎を利用した雨水貯留ピットです。屋根に降った水を一時貯留し、打ち水や屋上緑化の散水、トイレの洗浄水に利用します。この部分が完成すれば、生徒や地域開放時の昇降口として利用されます。(その3へつづく)

愛知県北名古屋市立西春中学校