モデル校

北海道寿都郡黒松内町立黒松内中学校

平成19年12月22日(土)

北海道赤レンガ建築賞を受賞 


現地見学の様子1 二階からひかりのみちを見下ろす


現地見学の様子2 ひかりのみち東側から撮影


現地見学の様子3 ひかりのみち西側から撮影

12月13日
黒松内中学校エコ改修(校舎棟)が平成19年度の赤レンガ建築賞を受賞。

この受賞のひとつめの理由。「ブナ北限の里」黒松内町。
この地域の特性を生かし、ハード面ソフト面の両面から、今後の学校や町の在り方について検討してきたことがこの事業の成果であるということ。「エコ改修工事というだけではなく、まちづくり・ひとづくりプロジェクト」として評価されました。
 二番目の理由。築29年経過していた既存校舎の屋根と床を一部解体し、「ひかりのみち」という二層吹き抜けの空間を生み出したこと。この空間が、採光、通風、耐震の向上を図るなど、CO2削減といった環境やSustainable campusとして配慮された学校として評価されました。

平成17年に「学校エコ改修と環境教育」事業(エコフロー事業)のモデル校に選定され、建築技術者、地域の方々、そして生徒、教師が一緒になって話し合いや学習を進め完成した校舎。今回「北海道赤レンガ建築賞」を受賞したことはとても喜ばしいことです。
 環境への負荷を抑え、改修された校舎。そして、耐震性も増し、耐久年数も伸びました。また、暖房や照明等でエネルギー消費量も抑えることができます。
それに加えて「ひかりのみち」効果で、生徒の表情も明るく変わりました。
物理的な面だけではなく、居心地が良くて愛される校舎であり続けるには、使っていく側の「人」にあるのだと思います。次のステップは「人」づくりです。

報告
北海道 黒松内町立黒松内中学校
    教諭 丸口弘之

北海道寿都郡黒松内町立黒松内中学校