モデル校

東京都荒川区立第七峡田小学校

平成18年7月 3日(月)

第7回学校エコ改修研究会を開催しました。


意見交換の風景


成果発表の風景


藤澤座長・木村先生の講評

 第7回第七峡田小学校「学校エコ改修研究会」では、これまでの研究会での講義や先進事例見学の内容を踏まえて、『エコ改修のポイント探し』というテーマで、第七峡田小学校の学校エコ改修の計画案について話し合いました。
 なお、今回の研究会には第4回の講師である木村信之先生にも参加していただきました。

 はじめに、宿題として出されていた第七峡田小学校の学校エコ改修についての個人の提案(改修ポイントの現状や課題、改善したい内容、その対策として考えられること等)をひとりづつ参加者全員で発表しました。

 休憩を挟んで、今度は、6~7人程度を1グループとした班に分かれて、次のような作業を行いました。
   (1)改修に関する個々のアイディアの中から、キーワードを抽出
     し、内容毎に色分けしたポストイットに記入する。
    ・環境負荷の削減・空間のエコアップ等、学校建築のエコ貢献
     に関する「こと」:青色のポストイットへ
    ・学習活動の支援や学校生活の快適さなど、学習建築の使い
     心地に関する「こと」:ピンク色のポストイットへ
    ・それぞれの「こと」を実現するための具体的な改修メニュー、
     すなわち「もの」:きいろのポストイットヘ
   (2)記入したポストイットを色ごとに、模造紙の3つの領域に並べて
    整理する(その際、似たものや関連するものなどは近くに配置
    する)。
   (3)横のつながりを見つけ、線で結んでみる。
   (4)全体を眺め改修に関する大きな方向性についてまとめる。

 以上の手順で、個々のアイディアに含まれる課題や具体的なメニューとそれらのつながりを整理することにより、第七峡田小学校が目指す改修の方向性について考え、その成果を順に発表しました。
第七峡田小学校の学校エコ改修の方向性として、班ごとの成果は「環境を学び、緑がいっぱいで、やさしくてあたたかい空間づくり」「『水』をベースとした改修が考えられる学校づくり」「五感を通して、エコ意識を地域と学校で高める」「感じるエコ改修を行う」「子ども達の遊び場・活動の場をフィーチャーしたい」「自然エネルギーを活用し、地域に根付いた学校づくり」「隅田川の風と水を学習に生かし、省エネ・安全・安心を生む学校エコ改修を行う」「環境教育の活用を主眼のおいた学校エコ改修を行う」などの意見が挙げられました。なお、各班のそれぞれの発表に対し、藤澤座長、木村先生より講評をしていただきました。

 第8回学校エコ改修検討会では、今回の班と同じメンバーで、各班ごとに計画案の熟考・とりまとめを行います。

■第7回学校エコ改修研究会オブザーバー(敬称略)
・木村 信之:昭和女子大学

東京都荒川区立第七峡田小学校