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平成17年度から取り組んできた環境教育研究会の3年間の報告として、「よりよい環境づくりに主体的にかかわる児童の育成」を研究主題に「研究発表会」が開催されました。地域の方や父兄の方、区内の小学校関係者、全国のモデル校の関係者、七峡小の学校エコ改修研究会のメンバー等の多くの方々の参加がありました。当日のプログラムは以下の通りです。
【公開授業(13:45~14:30)】
1年生は「とびだせ あそびたい ~かぜをかんじよう~」
2年生は「たんけん はっけん 大ぼうけん」
3年生は「ヤゴや地域の自然をみんなに知らせよう」
4年生は「荒川をもっと知ろう」
5年生は「環境にやさしい学校と私たち」
6年生は「私たちにできること」
特に5年生は、学校エコ改修をテーマとし、エコ改修で学んだ知識や知恵を互いに学びあうことに取り組み、改修の技術を子どもたちなりに理解し、参観者の方々に改修のすばらしさを発信していました。
【研究発表会(14:50~15:40)】
体育館に移動し、区長、教育委員会のごあいさつの後、七峡小の先生方により「七峡小の環境教育を語る」という研究発表がありました。
「人権教育を基盤とした環境教育」を推進し、「知る・感じる・見つめる・かかわる・動く 螺旋状の指導過程」を確立。さらに具体的な学習の手だての開発・充実として「生き方に学ぶ・体感する・結びつける」について、研究成果、各学年の実践紹介、今後の課題について報告がありました。
【シンポジウム(15:40~16:30)】
「町屋発!環境への架け橋」と題して、シンポジウムを開催しました。
「学校エコ改修と環境教育事業」がスタートした際、学校や地域の方々が苦労されたことや、2年目には本校が長年取り組んできた人権教育を基盤とした環境教育の骨格が見え、3年目に入って体系的な授業づくりが行われました。また、「住環境」という切り口から、学校エコ改修とのつながりがでてきた等の成果を伺うことができました。
平成19年度をもって本事業は完了となりますが、今後の展開として、環境にやさしい学校に生まれ変わった改修校舎を生きた教材として、本事業を通じて感じたこと、学んだことを、広く地域に発信していく役割を担うことが確認されました。
研究発表会にあわせて「内覧会」も実施し、多くの参観者の方々に改修後の校舎棟、体育館棟、また校庭改修工事の様子を見ていただきました。
■シンポジウムのシンポジスト
小澤 紀美子:環境教育研究会座長/日本環境教育学会会長/
東京学芸大学教授
宿谷 昌則 :武蔵工業大学教授
池田 智 :荒川区立第七峡田小学校PTA会長
奥田 美奈子:荒川区立第七峡田小学校研究主任
秋山 寛 :(株)タム地域環境研究所 代表取締役
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