モデル校

岐阜県高山市立北小学校

平成18年1月11日(水)

第1回 学校エコ改修検討会開催


野池先生による講義


学校歩きの様子


グループによる発表

高山でもいよいよ学校エコ改修検討会が始まりました。
第1回のテーマは「温熱環境1~基本性能を考える<体感編>」です。

場所 高山市立北小学校  14:00~18:00

まず、検討会のコーディネーターの三澤文子先生(岐阜県立森林文化アカデミー教授)から検討会の趣旨等の確認と今後の日程の説明の後、座長である渡邉昭彦先生(豊橋技術科学大学建設工学系教授)からあいさつをいただきました。

続いて、岐阜県立森林文化アカデミー講師・住まいと環境社代表の野池政宏先生から「温熱環境の基礎」と題した講義をしていただきました。人の体と熱の出入の仕組み加え、風(気流)と湿度(相対湿度)がそれに与える影響(快適性と熱の流れ)、建物の外界にある熱や明るさに関係してくる要素の活用や排除などについて解りやすく説明してくださいました。

次に、武藤ファシリテーションオフィスの武藤貴幸さんの進行でワークショップを行いました。あらかじめ6グループに分かれていた検討会メンバーの方々が北小学校内を歩き、温湿度計、放射温度計、照度計、風速計などで校内の各所を計測し、快適な場所、不快な場所探しを行いました。その測定結果とともに、学校歩きをしてそれぞれが考えたこと、感じたことを学校の図面などに書き入れ、グループ毎に発表していただきました。一つの教室内でも場所によって気温や照度にばらつきがあり快適な部分や不快な部分があること、北小学校は4階建ですが階によってもばらつきがあること、実際に学校を歩くと自分がどこにいるか分からないので階によって色などのゾーニングをしたらどうかといった感想がだされました。

今回の学校歩きではかなり細かな部分を見たので、それぞれの感想や結果はこれからの改修の構想の中に活かされることと思います。

岐阜県高山市立北小学校