モデル校

岐阜県高山市立北小学校

平成18年3月24日(金)

第6回 学校エコ改修検討会<講評会>開催


掛け合いで発表する教頭先生と野尻さん


図面を使っての発表の様子


審査をしていただいた先生方

場所 高山市立北小学校 13:00~17:00

今回は、これまで5回に渡って開催してきました検討会の総集編。グループに分かれてエコ改修案を発表する講評会です。

前回の開催から約2週間の間に、それぞれのグループが市役所や各事務所で打合せを行い、遠方のメンバーもわざわざ高山まで足を運び打合せに参加していました。事務局には市役所での打合せの会場をとるための依頼があり、夜、土日を問わず集まったグループもありました。

発表はAグループからFグループまで、それぞれ質疑を含めて20分という限られた時間の中で、素晴らしいアイデアを示してくださいました。

Aグループ:安全・安心をテーマに、耐震バルコニーの活用、木質化、風の棟、地熱利用のアースチューブ、バイオマスのペレットボイラーなどのアイデア。Bグループ:ライトシェルフ、児童が学校でスムーズに移動できるような色彩計画、直接授業などの妨げにならない壁面の緑化などのアイデア。Cグループ:職員室を別棟の1階に移すことによる防犯効果、サンルーム、屋根を温室構造にすることによって温室効果を狙う、アトリウム、エコシャフトなどのアイデア。Dグループ:学校が家として集団生活する場ととらえ、四季を感じることができ、日光を活用できる校舎とするなどのアイデア。Eグループ:自然エネルギーの活用と見えるエコをテーマとして、二次的な教育要素となる改修などのアイデア。Fグループ:木のぬくもりを感じることができ、地域を含めたコミュニティーづくりなどのアイデアなど、、、ここには納まりきらない素晴らしい提案がなされました。

北小学校の先生方も見学し、学校を使うユーザーとしての感想や質問を投げかけていました。座長の渡邊昭彦先生(豊橋技術科学大学教授)、コーディネーターの三澤文子先生(県立森林文化アカデミー教授)、小原勝彦先生(県立森林文化アカデミー講師)、野池政宏先生(住まいと環境社)、武山倫先生(OM研究所)が審査員となり、優劣つけ難い中、優秀提案にはEグループが選ばれました。今回は特別ゲストとして、環境教育検討会座長で岐阜大学教授の渡辺光雄先生も来られて、最後にコメントをしていただきました。

それぞれの先生には講評をいただきましたが、どのグループもこれまでの検討会の講義内容、提案内容などが盛り込まれており、提案もパワーポイント、校舎図面、立体図、立面図などを用いて、素晴らしい発表会となりました。

岐阜県高山市立北小学校