モデル校

群馬県太田市立中央小学校

平成20年6月30日(月)

研究授業・3年生「だいじなことを見つけながら読もう」


研究授業の様子


授業研究会でのバズセッション


指導主事の指導・講評

6月30日(月)は、太田市教育委員会小須田課長補佐、津布子指導主事、五位野指導主事を迎えて、1学期指導主事訪問が行われました。
研究授業は3年生の国語で、教材は『めだか』です。

中央小学校では「自然や生命の大切さに気付き、環境を守っていこうとする児童の育成」という研究主題をもとに、「環境教育」を課題として取り組んでいます。学年単位での環境教育では、学年毎に環境教育の中心となる教科・単元を設定しており、今回研究授業が行われた3年生では、国語(2時間)と社会(1時間)が中心となる教科となっています。

授業の視点として、①文の並べ替えや重要語句の気付きによって内容を詳しく読み取る、②文章の内容から生きものの命の大切さを実感させる、という2つの点が掲げられていました。

授業の冒頭、一斉に「めだかの学校」を歌い教室内が一体にとなってスタートしました。めだかや外敵のペープサート、土と水の入った水槽、フラッシュカードなどの資料を使って、動作や体験を交えて文章を読み解いていきます。
また、3年生の教室前にはめだかの水槽が置かれており、いつでも実際に観察できる状況になっていました。

今回の時間内では授業の視点①までで終わってしまい、国語という教科での環境教育の取り組みの難しさを感じました。

授業終了後の全体研修会では、授業研究会の後、津布子指導主事より「エコ改修と環境教育という両輪がうまく廻っていると感じた。4年生のごみ探検隊など、実践的な環境教育として直接的に関われる総合的な学習を充実するとよい。また、5、6年生についても環境についての重点課題があるとよい。」などの指導・講評がありました。
また、小須田課長補佐からは「研究授業はとてもわかりやすくバランスが取れていた。一方、指導計画全体を見た場合には、重点単元をどのように扱うと環境教育になるのかの見通しが必要である。」との指導・講評がありました。
最後は、指導主事への謝辞とともに、「環境教育については、見直しをしながら現在の活動を中心に進めていきたい。」という倉林校長先生のお話で閉会となりました。

群馬県太田市立中央小学校