モデル校

群馬県太田市立中央小学校

平成20年11月18日(火)

4年生「環境学習~改修工事で出るものはごみ?~」


講師の㈱タケエイ 堤氏


建設工事からでるもの/建設資材となるもの

11月18日火曜日の5校時に4年生の環境学習授業として、㈱タケエイの堤惠美子上席顧問を講師にお招きしてお話を伺いました。㈱タケエイは建設業を主として排出される廃棄物を再資源化することを主業務としている会社です。今年度末から始まる予定のエコ改修工事の前に、ごみについて学習している4年生に、改修工事に伴う廃棄物とその資源化について知ってもらうことがねらいです。

初めに<テーマ1:学校を改修工事するんだって、環境に「いいこと」だね><テーマ2:建設工事から出てきて、いらなくなったモノは「ゴミ」なのかしら?「資源」なのかしら?>という二つのテーマが講師の堤氏から提示されました。
日頃子どもたちは生活ゴミの減量に取組んでいますが、生活ゴミ(一般廃棄物)よりも建設工事から出るゴミの方がずっと多いこと、建物をつくるための材料を取りすぎたり、増えすぎたゴミを勝手に捨ててしまうと、大切な自然がこわされてしまうことを、わかりやすいようにイラストや図で示しながらお話が進みました。途中で2択式のクイズが出されましたが、日頃の学習の効果でしょう、どの問いにもみんな正解していました。
また、工事現場から出されたコンクリートの塊と、それを粉砕して洗浄することで再び資源化したもの、同様に解体現場から出された木材片と、それを粉砕してバイオマス発電の原料チップにしたもの、など、たくさんの実際のものを子どもたちに見せて、工夫しながらゴミを資源に変えていく取り組みを紹介してくださいました。
最後の質問コーナーでは、前日に社会科で学んだ4Rとの関連性について子どもたちから質問が出され、ものを作っていく場合と消費者として生活する場合では、ゴミを減らす取り組み方が違うことを担任の先生がご説明くださいました。

群馬県太田市立中央小学校