モデル校

群馬県太田市立中央小学校

平成21年3月 5日(木)

シイタケ栽培①


午前中に先生方が原木を準備


講師の先生方


原木を実際に持ってみたら…

3月5日(木)5・6校時に、3・4年生がシイタケの駒打ちを行いました。
これは、群馬県環境森林事務所が展開している緑の少年団活動事業の一環で、中央小学校は独自にこの事業に応募して、今年度は、森林環境学習として「シイタケ栽培」、ボランティア活動として「駅前にパンジーを飾る」を行うことになっています。

今回のシイタケ栽培では、
①地産地消の一環として、県の主要農林産物(原木シイタケ生産量:
  全国第2位/平成17年)に対する関心や意識を高める食育の実施
②生きものを育て、観察することによる情操教育
③森林の分解者と呼ばれるきのこの一種であるしいたけ栽培を通して、
 生態系、自然の循環の学習を通して、環境問題理解の深化
を目的としています。
講師として、小澤正和(群馬県東部県民局太田環境森林事務所 補佐/森林係長)、中沢武(財団法人 日本きのこ研究所 常務理事)、森山忠雄(㈱シンエイ・サービスシステム 常務取締役)、太田邦彦(森産業㈱研究開発部 研究員)の4名の方が来校して指導してくださいました。

はじめに体育館で説明がありました。
講師の先生方のご紹介、倉林校長先生のお話のあと、講師の太田さんから「きのこ」とは何か、「きのこ」はどのようなくらしをしているのか、についてお話してくださいました。
また、一方的に説明するだけではなく、かわいいイラストを見せながらお話してくださったり、3・4年生のみなさんにシイタケは好きかどうか質問したり、きのこの仲間は何かを聞いたりして、とてもわかりやすく教えてくださいました。

きのこのことを学んだ後は、シイタケ栽培の作業について本物の原木を見せながら説明がありました。
また、実際の原木と数回シイタケを収穫した後のほだ木を、実際に子どもが持ち上げてみたところ、その重さの違いにびっくりしていました。何回も収穫した後のほだ木は、太田さんが少し力をかけただけでポキッと折れてしまい、中身もすかすかでしたが、原木はずっしり重くて、気をつけないと落としてしまいそうな重さでした。シイタケが原木を分解して養分にしていることがよくわかります。

作業の説明の後に、来年の秋に収穫するまで、シイタケ菌がどのように育っていくのか、また温度や湿度、風通しなどを管理したり、本伏せをしたりといった世話が必要なことなどを講師の中沢さんがお話してくださいました。

続いて、早速中庭に出て、みんなでシイタケの駒打ちです。(②に続く)

群馬県太田市立中央小学校