モデル校

群馬県太田市立中央小学校

平成21年8月24日(月)

環境教育勉強会 ~夢の中庭づくりワークショップ~


倉林校長先生の挨拶


グループ案を説明


先生方が大切にしたいこと

8月24日(月)の午前10時~12時、環境教育勉強会が中央小学校図書室にて行われました。

今回の研修会は「夢の中庭づくりワークショップ」をテーマに開かれました。
夏休み前に児童のみなさんから「こんな中庭がいいな」と思う中庭の絵を募集したところ、43案も集まりました。この案を元に、教職員の方のアイディアを取り混ぜながら、中庭に求められるもの、大切にしたいことをまとめていきます。
参加者は、教職員14名の他、板橋環境教育座長(群馬大学教授)、廣谷アドバイザー(エコフロー本部)、教育委員会、設計事務所、事務局を含めて23名です。
開始前に、先生方ほかワークショップ参加の皆様には、4つのグループに分かれていただきました。教職員の方には、幅広い学年からの発想を期待して、異なる学年でグループを組んでいただきました。

始めに倉林校長先生よりご挨拶を戴いた後、事務局よりワークショップの目的と進め方について説明を行いました。
そしていよいよワークショップ開始です。
グループ内で自己紹介と好きな昆虫や生き物を話してから、グループの名前と進行役の方1名を選んで戴きました。
決まったグループから順に、児童案をコピーしたものをお渡しして、中庭を構成する要素として子どもたちが望んでいるものを探し出していきます。要素を切り抜いてグルーピングしてから、中庭に見立てて大きな模造紙に張り込んだり、他にほしいアイテムがあれば書き出して加えていきました。
子どもたちが表現しているものを先生方が読み解きながら、先生としての考えも加えて、各グループそれぞれ特徴ある中庭の構成イメージ案にまとめられていきました。会場が図書室であることを利用して、書籍を調べるグループや、子どもたちのアイディアをどんどんふくらませながら、つながりのある中庭を工夫されるグループなど、にぎやかに進んでいきました。

出揃ったところで、進行役1名がグループの説明係として残り、他のメンバーは別のグループを訪問してそれぞれのグループの中庭について進行役から説明を聞いたり、意見交換をしていきます。その後、自分のグループに戻って、他のグループの報告をした後、各自で「中庭で大切にしたいこと・もの」のベスト3を3枚の紙に書き出しました。
参加者全員のベスト3をそれぞれ内容の近いものどうしで大きな紙に貼りこんでいったところ、「自然や生き物とのふれあい」「科学に親しむ」など、たくさんのキーワードが挙げられました。

最後に、ご参加いただいた板橋環境教育座長から、小学生から科学に親しむことが大切であり、中庭はその中心となるであろう、というご感想をいただき、また廣谷アドバイザーから、他のモデル校では見られない土のある中庭を持つ中央小は、中庭を活かした環境教育を行うことがとても魅力的になる、というご感想をいただきました。

今回のエコ改修工事では中庭の工事はありませんが、今回のワークショップをもとに、少しずつ夢の中庭にしていくことができるとよいと思います。

群馬県太田市立中央小学校