モデル校

群馬県太田市立中央小学校

平成21年10月 5日(月)

現場見学会② 4年生 「工事現場見学会」


床暖房パネルを見てみよう


工事の方のお話


ガラスの違いを体験

9月30日水曜日の4校時に、4年生が現場見学会を行いました。10月後半から4年生はエコ改修後の教室で学校生活を過ごす予定ですが、自分たちが使う教室がどのようにエコ改修されているのかを実際の現場で見てみよう、というものです。

4年生は2クラスですので、前半後半に分かれて見学しました。
まず1組のみなさんが見学に出発しました。
初めて工事現場を見学する、という子どもたちも多く、少し緊張した面持ちです。
工事中の教室は、ちょうど太陽熱を利用した床暖房パネルが敷かれ、まだ床仕上げをしていない状態だったので、実際に教室を使うときには見えなくなってしまう温水配管をしっかり見ることができました。
また、外回りの壁の一部には断熱材が吹き付けられた状態を見ることができます。
天井は改修前の板を下地として活かして、新しい吸音効果のあるボードで仕上げられていることがわかるようになっています。
今回の改修では、教室と廊下の間の間仕切りをなくし、移動式家具で仕切る形に変わるとともに、以前はバルコニーがあった部分に設けられた耐震フレームを活かして床を新たに設けることで、とても広い教室になっています。

1組の見学中、2組では改修のポイントについて説明を聞きました。
説明のポイントは3つ、
  ①教室が広くなる
  ②太陽で教室を暖める
  ③暖かさを逃がさない
です。
また、保冷材の上に、単板ガラスとペアガラスを載せて、冷たさの伝わり方の違いも実際に触って体験しました。
両手でそれぞれ触ってみた子どもたちは、冷たさが全くちがうことに驚いていました。
放射温度計で温度を測って、実際に温度が違うことも確かめました。

1組が見学から戻ったところで交替に2組が見学です。
事前に聞いた説明を思い出しながら、現場を実際に見ていきました。

授業終了後、子どもたちから、「太陽の熱を利用して水を温めて、それで床暖房するなんて驚いた」、「教室が広くなってうれしい、でも掃除が大変かも」「ガラスが2枚(*ペアガラス)になると冷たさがずいぶん違ってびっくり」「新しい教室になるのが楽しみ」...など、いろいろな感想がありました。

自分たちが使っていく教室でどのような工事が行われているのかを、子どもたちが自分たちの目で見学する機会をもてたことは、これからエコ改修後の教室で学校生活を過ごしていく上で、よい体験になったのではないでしょうか。

見学の説明およびガイド役を務めていただいた教育委員会の松井氏、中村事務所の津久井氏、見学に合わせて現場対応していただいた石川建設の大木氏、春山設備工業の茂木氏、サポート頂いた本部高柳氏、小島氏、みなさまご協力ありがとうございました。

※上毛新聞の10月1日号にて「校舎の"エコ化"学ぶ」というタイトルで4年生の現場見学会の様子が紹介されました。

群馬県太田市立中央小学校