モデル校

福井県坂井市鳴鹿小学校

平成22年2月 8日(月)

6年生の研究授業に参加してきました!


授業の様子





先生方のワークショップの様子

2月4日(木)、鳴鹿小学校6年生の研究授業「鳴鹿エコプロジェクト〜エコ改修を後輩たちに伝えよう〜」に参加してきました。
6年生は、昨年度から引き続き、エコ改修校舎(工事)を題材に、様々な環境学習に取り組んできました。今日はその集大成ともいえる授業でした。
「後輩達に伝えたい校舎自慢を考えよう」のもと、どれを後輩達に伝えていくかを絞っていくというものでした。

2時限分使い、改修後に鳴鹿小学校がどのように変わったのか、またどう効果があったのかグループで調べてたことをまとめて、発表しました。

(グループ発表例)
●グループその1 「断熱効果」
  ⇒アピールポイント
       材料がエコ
       防音効果と防犯効果がある
       断熱そのものの効果
       結露防止

●グループその2 「新しく変わったところ・再利用しているところ」
  ⇒アピールポイント
       太陽の広場が新しくつくられた
       ライブラリーが広く綺麗に
       自分達が参加したところ(新設階段の塗装など)
       ごみの量が新築よりも減った
       新築よりもお金がかからず工事ができた

などがありました。これらの意見に対して、目に見える効果だけでなく、目に見えない効果=新しく入ってきた後輩達には伝えないと分からないことを伝えようという意見や、再利用したということがまさしくエコなのだという意見などが出てきました。

最後に、担任の先生が、昨年度5年生だった時に、みんなが描いた改修前の校舎の絵を配り、君たちはエコ改修が終了した時に最高学年です。誇りをもってこの思いをきちんと伝えましょうと締めくくられました。
(6年生は、このいなから改修のための引越作業を手伝ったりと、多大な貢献をしてくれたそうです。)

この校舎自慢は、卒業生を送る会の時に発表されるそうです。


研究授業の後は、今回も福井大学准教授の石井恭子先生にお越し頂き、先生方と授業を振り返るワークショップを行いました。

●グループの発表について
・発表資料は模造紙でなくてもいいかもしれない(最初から全て見えてしまう)。隠しておいたり、2枚使ったり、付箋を活用するという方法もあるのではないか
・最初にポイントを言ってその後説明をするという発表の仕方に導くといいのではないか

●意見交換について
・意見が出づらい時に、隣の子(ペア)で相談させるといいのではないか
・下級生への気の使い方がよかった

などなど盛りだくさんの意見がでました。

石井先生からは、どうこども達をゆさぶりながらめあてに向かって授業を進めていくかというのは瞬間芸にも近くなかなか難しいところもありますが、このような研究授業を進めていく中で、先生方のハードルもたまには低くしつつ、みんなで取り組んでいくことがいいと思いますし、鳴鹿小学校にはそのような素地がありますので、これからも頑張って下さいと高評をいただいていました。

福井県坂井市鳴鹿小学校