モデル校

福井県若狭町三方中学校

平成19年8月 6日(月)

第1回 エコ改修検討会/環境学習検討会が開催されました


三田村教頭より学校の状況説明


松下座長による講義


ワークショップ

第1回検討会がいよいよ始まりました!

今回は三方中学校エコ改修検討会・環境学習検討会の合同会議という形で行われました。
参加事業者は36社総勢42名でした。中学校の先生方にも参加を仰ぎ、“学校あるき”での誘導&説明を務めていただきました。

1)(三方中学校)学校あるき
・3班に分かれて先生の案内のもと学校あるき
 まさしく夏の学校を体験するにはふさわしい(?)真夏日となりました。広い校内を50分という時間制限の中での学校あるき、案内の先生・事業者の方々、本当にお疲れ様でした。
かけあし状態でしたが、現状の問題点などを説明した後に、先生方に実際の現場を案内していただいたので、おおまかな学校の状況を事業者の方々にご理解いただくことができたのではないでしょうか。
 この間、事業者の方々は3箇所で温度、湿度、照度を予測(体感)、後に事務局が測定した結果を伝えることとしました。
 三方中学校の特徴として南側の3階が特に暑く、夏は授業にならないくらいであることがわかりました。また山からの湿気のある風が強く、車の窓ガラスが割れたこともあったということが驚きでした。

2)(三方公民館へ移動して開会式)
・教育長、座長の挨拶 
 冒頭、杉谷教育長からの「全国のモデルとなるような改修となることを期待しています」との挨拶に始まり、エコ改修検討会松下座長(福井大学大学院教授)、環境学習検討会若新座長(三方中学校校長)が紹介され、一言ずつ挨拶をいただきました。
・事業内容の説明(事務局㈱サンワコン)

3)講義
・松下座長による講義「環境保全と最近の学校建築」
 はじめに事業の内容や目的、建築物のエコ改修による効果、若狭町のバイオマスの取り組みなどのエコ改修の前提条件におけるお話がありました。さらに、最近の学校建築の流れや、スライドによる福井大学の耐震改修・工場を美術館として利用した事例などを織り交ぜながら、これから三方中学校のエコ改修を進めていく上で、具体的に検討会でどう考えていくべきかについて、教えていただきました。

4)ワークショップ
・グループごとにリーダーを決め、ワークショップ形式で学校あるきや講義をふりかえり、話し合った結果をリーダーより発表していただきました。
発表の中では、学校が暗いという全体的な印象のほか、ルーバーの変形や窓枠などの危険箇所の修理といった細部に対する意見が多く出されました。
 改修の方向として、風の流れの工夫や、高低差があることをプラスにつなげること、屋上や中庭を利用した緑化などについて提案をいただきました。
 また、事業者の方からの要望として、三方中学校の教育方針(30人学級・中高一貫教育など)、耐震計画や事業予算についての資料提供、実際に使う人との意見交換の場がほしいなどが挙げられました。


■第1回検討会タイムスケジュール

2007年8月6日(月)天候:晴れ
12:15 三方中学校にて受付開始
13:00~三方中学校 調理室にてグループごとに着席
    本日のスケジュールについて説明【事務局】
    学校の状況・改修に対する要望の説明
【三方中学校 三田村教頭】
13:15~学校あるき【班別】
     温度・湿度・放射熱、照度測定【事務局】
14:05~三方公民館へ各自移動
14:25~三方公民館にて開会式
    開会の挨拶【杉谷教育長】
    座長紹介、挨拶【エコ改修検討会 松下座長】
             【環境学習検討会 若新座長】
14:35~事業内容の説明【事務局】
      3ヵ年の事業スケジュールの説明
     検討会スケジュールの説明
15:00~講義「環境保全と最近の学校建築」
    講師:松下座長(福井大学大学院教授)
15:45~ふりかえり(ワークショップ)
     【A~Fの6グループ】
     ・自己紹介
     ・グループ討論
     ・発表
16:30 閉会


■第2回検討会は、エコ改修と環境学習合同で行います。

日時:平成19年9月6日(木) 13:00~
場所:三方公民館
スケジュール:
1.事業内容の説明
2.講義 「教育と連動した学校空間」
      【福井大学教授 松木健一氏】
3.講義 「オープンスクール―地域の中の学校空間」
      【大阪大学准教授 加賀有津子氏】
4.Q&A 【三方中学校の先生】
5.第2回検討会のふりかえり

福井県若狭町三方中学校