モデル校

福井県若狭町三方中学校

平成20年5月16日(金)

1・2年生を対象にエコ改修の説明会を開催 「みんなアツイ想いを秘めている!」


町長の講演に生徒を代表して2年の中川君が御礼の言葉


休憩時間はこんな感じです。模型を囲んでみんなエネルギッシュ!


エコ改修説明のわかりやすいスライド。写真は三方中の「エコティー」こと、大谷先生です。

平成20年5月16日(金)、三方中学校体育館にて1・2年生を対象としたエコ改修の説明会が行われました。当日はテレビ局や新聞社から多数取材が来ており、本プロジェクトの注目の高さがうかがえました。

まずは若新校長先生のあいさつがあり、自分たちが身のまわりにある身近なものに優しくすることが「エコ」につながると、実例を交えて分かりやすく環境問題を伝えていただきました。

次に企画環境課の玉井課長より若狭町の環境への取り組みについての紹介がありました。バイオマスを生かしたまちづくりの取り組みとして、ペレットストーブの普及や、森林保全対策として、里山への広葉樹の植樹など、環境にやさしいまちづくりの説明がありました。

そして、若狭町長より、まちが進める環境政策について講演がありました。豊かな里山を保全することにより、きれいな水が生まれ、美しい田畑、海や三方五湖につながり、それが、おいしい空気や食べ物となって再び自分に還ってくるという循環のしくみを学んでいただきたい。本事業では、こういったまちの取り組みを研究していただき、自然の恵みに感謝の出来る豊かな人材を育成するとともに、全国に誇れるすばらしいエコ改修を目指して欲しいといった内容でした。

休憩を挿み、東畑・山中設計共同体の設計担当者より、エコ改修のプレゼンテーションが行なわれました。難しくとっつきにくいイメージのエコ改修事業について、若手社員達が工夫をこらしたユーモア溢れる漫談風(?)での説明がヒットし、たちまち会場の生徒達は"エコイスト"に大変身しました。

内容の一部を紹介すると・・・

松下:学校を建替えると、その時にでるゴミの量はどれくらい?
久保:なんと体重70kgの松下君14万人分の重さ!!改修だとそれが2.4万人分で済むんだよ。
松下:改修するとなんでこんなにゴミが減るの?
久保:うーん・・・そんな時は三方中の「エコティー(eco teacherの略)」に聞いてみよう!


講演者の皆さんがそろって伝えていたのが、ひとりひとりが身近な環境に興味をもち、小さなことから自分たちで動き出すのが大切だということ。生徒の皆さんも始めは緊張しながら聞いていましたが、休憩時間には校舎の模型をとり囲んで、「ここはこうしたいね!」などと大盛り上がり!みんなの学校への想い・エネルギーが伝わってきました。

そんな声を反映させ意識を高めていくために、アンケート用紙を配布するほか、生徒会に「(仮称)エコプロジェクトチーム」を立ち上げ、エコ改修事業や環境教育について、事務局と協働して生徒自らがPRを行っていく予定です。みんなで三方中を盛り上げて行きましょう!

尚、この模様は下記日程で放送予定です。
NHK総合(福井県内)
 6月5日 18:10~ ニュース「LIVE610」内

福井県若狭町三方中学校