モデル校

福井県若狭町三方中学校

平成20年5月14日(水)

第1回エコ改修推進委員会を開催「地域の環境を活かした三方らしい学校づくりへ」


エコ改修委員会の様子


模型を目にするとイメージがわきやすく、議論が進みます

平成20年5月14日(水)、三方中学校会議室にて、第1回エコ改修推進委員会が開催されました。この会は、エコ改修を進めていく上で、学校職員、PTA、地域代表、教育委員会、そして設計事務所が集まり意見交換を行なう場となります。

まず若狭町の森下副町長から挨拶があり、これまでの経緯が説明されました。その後、委員長に若新校長、副委員長に前PTA会長の千田氏が任命され、活動がスタートしました。 次に、設計担当の東畑・山中設計共同体より、工事完成までのスケジュールと、エコ改修の内容について説明がありました。当日は改修案の模型も提示され、それを見ながら議論が繰り広げられました。

委員の皆さんが最も心配しておられるのが工事中における教室の確保です。安全に、スムーズに移行できるよう、仮設校舎の配置・規模・移動計画など、細かな配慮が求められ、今後の大きな検討課題です。改修案については、学年集会が行なえる大きな室内空間の必要性や、昇降口の位置など、普段委員の方が感じられている問題点が浮き彫りになりました。

まとめとして、参加の委員やアドバイザーの方からコメントをいただきました。

小田桐氏(エコフローサポート本部アドバイザー):若狭町は環境面についての意識が非常に高く、エコ改修の夢が大きく膨らんでいる。これからの話し合いの中で、折り合いをつけていくことも大切である。

宇野先生(愛知産業大学造形学部講師):三方中学校の財産は学校のまわりの自然環境であり、他の学校にはない、三方らしい中学校をつくっていって欲しい。

松下先生(福井大学大学院工学研究科教授):改修というものは、工夫次第でどんどん面白くなる。その為には、お互いが意見をぶつけあうプロセスも大切である。

杉谷教育長:三方中学校は母校であり、希望や想いがわいてくる。皆さんで意見を出し合い、実現へ向けて進んでいって欲しい。

杉谷教育長のコメントにもあるように、推進委員や生徒の保護者の中には、三方中学校が母校である方がたくさんいらっしゃいます。親の世代から子の世代へ、学校や地域への想いが受け継がれる「三方らしい」学校エコ改修を、地域の皆さんとともに目指していきます。

福井県若狭町三方中学校