モデル校

福井県若狭町三方中学校

平成21年9月14日(月)

三方中中庭プロジェクト Vol.5 ~間伐材を薬剤プールに漬ける!?~


加工後、乾燥をかけている様子、暑い!


同じスギといっても様々な違いがある


さぁ、カプセルの中へレッツゴー!!

今回は、敦賀工業高校とのコラボで行う中庭づくりプロジェクトで使われるウッドデッキ材の薬剤注入の様子をお伝えします。

いよいよ9月の中旬から本格的にウッドデッキ材の製作が敦賀工業高校の生徒さんの手で行われていきます。それに先立ち、中庭のウッドデッキ材の段取りをしていただいている美山町森林組合の木材加工場にお邪魔して、薬剤注入の検査の様子を見てきました。
検査前に、薬剤注入前の乾燥機にかけられている間伐材をみせていただきました。乾燥室の中はとにかく暑かった~! →所長さんによると冬場は気持ちよくて居座ってしまうそうです。(笑)
次は薬剤注入前に、部材が所定の長さにカットされているかの製品検査です。中段の写真は見事に均一にカットされたウッドデッキ材の断面です。おなじ場所からとってきたスギといってもその品質は様々です。白くみえるものは白太と呼ばれ、赤くみえる赤太にくらべ耐久性には劣るけれど、見た目がきれい。赤太は見た目はあんまりだけど、耐久性があるとのこと。薬剤注入を行うとどちらも同程度の品質になるそうで、一安心です。
いよいよ薬剤注入が始まります。カプセルのような機械の中に木材が入れられた後、圧力をかけて真空状態をつくり木材の繊維を柔らかくします。そして一気に圧力を抜くと同時に薬剤を投入し、約2時間ほどで木材の繊維に薬剤が染み込むそうです。

材料の準備はできました。いよいよ地元の高校生によるウッドデッキ製作の開始です。今後、現地での製作の様子などもアップしていきますので、お楽しみに!!

福井県若狭町三方中学校