モデル校

福井県若狭町三方中学校

平成22年4月 9日(金)

三方中中庭プロジェクト 番外編 ~使い易い職員カウンターを目指して!~ 


写真1:制作者自ら実際の使い勝手をせつめいしてもらいました


写真2:あまりの出来栄えに先生方はかなり驚いていらっしゃいました


写真3:説明も立派!ぜひこの経験をこれからの社会人生活に生かしてください!

三方中中庭プロジェクト番外編、前回は環境学習ギャラリーのテーブルとイスのお話をしました。今回は職員室の受付カウンターの贈呈式の様子をお伝えします。

テーマは「提出物をクラス毎に入れることができ、移動可能なカウンター」、様々な工夫を加えて、使いやすくかつ長持ちするカウンターを目指してくれました。
5月から図面作成に入り、数度の打合せを経て、8月には使い勝手が重要とのことで、実寸大のダンボール模型を使って先生方にプレゼンテーションをしてもらいました。そこででた詳細な要望をさらに図面に反映させて、10月までにようやく図面が完成し、11月からは材料加工、組立、約3ヶ月の制作期間を経て、今日贈呈式を迎えることが出来ました。
贈呈式の前に、生徒がこだわったポイントを一つ。職員室に入ってすぐの場所に置かれるこのカウンターはいわば職員室の顔。とのことで、乱雑な提出物が見えないようにスライド収納式の扉をつけてくれました。その他、移動可能な家具ということで、移動時の安定性、木彫の家具のイメージを壊さないようにネジ等が見えない納まり、耐久性を重視した構造的な工夫等、この家具に盛り込まれている工夫は家具職人もびっくりのものでした。
贈呈式では、生徒のみんなが実際に家具を使いながら説明してくれました。その見事な出来栄えに先生方もびっくり!!その後、咲楽ホールで製作過程をスライドで説明してくれました、そのスライドも動画を交えてすごくよくできてあり、また驚かせてもらいました。

自分たちの手でつくった家具が実際に学校で使ってもらえるという経験は、学校内の実習では味わえないこと。この経験を生かしてぜひ未来の家具職人になってもらいたいと思います!

福井県若狭町三方中学校