モデル校

福井県若狭町三方中学校

平成22年6月 5日(土)

環境合宿「実感・体感!環境授業」その1


模型を使って温度を測定。上手く結果が出るか興味津々です。


測定結果からグラフを作成し、グループごとに発表します。環境装置毎の特徴が出た結果となりました。

平成22年6月4日(木)~5日(金)、1年生を対象とした環境合宿がスタートしました。毎年恒例となったこの行事は、三方五湖湖畔にある若狭町青年の家に1泊し集団生活を行ないながら、地域の自然や環境問題について体感しながら学ぶものです。

初日は縄文博物館見学、三方五湖散策ハイキングなどをこなし、団結力が高まってきたところで2日目の環境授業です。昨年と同じく、2名の大学の先生を講師に招き、体感型の環境授業に望みました。

■環境授業①「体感と実験 エコスクールの熱のメカニズムを知ろう」(講師:愛知産業大学造形学部 宇野准教授)

エコ改修の重要なポイントでもある「熱」について、校舎を模式化した模型を使って断熱・遮熱の効果を実験で確かめます。まず最初に、レンガ、断熱材、木の板を触ってみて、どれが冷たく感じるかを確かめました。ほとんどの生徒が「レンガ」と答えていましたが、表面温度計で測ってみると実は表面温度は同じでした。物質の熱の流れ方が違うため体感する温度が違うということがわかりみんなビックリ!
その後グループに分かれ、断熱壁、日射遮蔽庇、壁面緑化、すだれ、複層ガラスなどを装着した模型を太陽に見立てた電球の前に置き、室内温度の上昇・下降の推移を1分毎に計測し、グラフ化しました。実験前の予想との比較や温度変化の分析を加えてシートを完成させ、発表しました。環境装置とその効果が実証でき、実際の校舎への理解も深まりました。

福井県若狭町三方中学校