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日時:平成19年7月30・31日
場所:海士中学校 多目的室
参加者:計40名(海士外21名、地域の方9名、中学校職員10名)
<プログラム> 1日目
7月30日(月)
13:30~15:00 講義
「自然のポテンシャルを活かした技術を学ぶⅠ」
パッシブデザイン(自然・環境・建築)
- 小玉祐一郎 氏(神戸芸術工科大学)
15:15~16:45 講義
「自然のポテンシャルを活かした技術を学ぶⅡ」
地域の風土や気候にあった建築
- 長野和雄 氏(島根大学)
- 兼子朋也 氏(米子工業高等専門学校)
17:00~
「緊急座談会」
■講義1 「自然のポテンシャルを活かした技術を学ぶⅠ」
~パッシブデザイン(自然・環境・建築)~
「大量のエネルギーと資源がつくったエネルギー」による力ずくの解決ではなく、解それぞれの地域や特性に応じたパッシブデザインの重要性をお話いただいた。これからは古いことをもう一度やるのではなく、現代の技術をもって、古いものと同じ考えをもって造る必要がある。
○建築環境負荷の低減の3つの原則
・省エネ(-30%)
・ゆっくりした物質循環
・エコマテリアル/リユース/リサイクル
■講義2 「自然のポテンシャルを活かした技術を学ぶⅡ」
~地域の風土や気候にあった建築~
第一部) 長野先生
祝島の事例を中心に、色々な地域の建築の特性を紹介していただいた。地域の特性に応じて作られた伝統建築の知恵を活かすことが重要である。海士町にもこのような伝統の知恵があるのではないだろうか。まずは建物のかたち、気象条件など地域住民の話を聞くことが大切である。
第二部)兼子先生
隠岐島後の中村集落の事例を紹介していただいた。また、海士と松江で調査した10年間のデータ分析すると、2つの地域には、あまり差がないことがはっきり見えた。そして、海士の風は1月は西風が強く、8月は西南西の風に集中していることがわかった。このデータから、防風を考えた時には、西よりの対策をしたほうが良いということがみることができた。(ただ集落によって多少異なる)
海士の保々見地区にある塩の製造所も、まさにパッシブデザインといえるもので、伝統的な知恵である太陽と風の力をうまく利用していた。
■「緊急座談会」
前段の二つの講義後、「海士中周辺の気候・環境」「海士らしさ」を知りたいという声が上がった。このことに関して、緊急座談会を設けた。
◇座談会議事録◇
検討会講師)
小玉祐一郎 氏(神戸芸術工科大学)
長野和雄 氏(島根大学)
兼子朋也 氏(米子工業高等専門学校)
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