モデル校

島根県海士町立海士中学校

平成20年2月 5日(火)

第1回環境教育検討会(1日目)


講義の様子

海士町の「持続可能な地域社会」に向けて、海士の小学校2校と中学校1校の教職員の皆さんと地域の方を対象に、「環境教育指導者育成講座」を行いました。エコ改修のモデル校は中学校ですが、海士の教育方針で「保育園~小学校~中学校~高校までの連携教育」も進めていることから、まずは小~中で環境教育を活発にしていきたいと考えています。

■一日目

日時:8月28日(火)12:30~14:30(2時間)
場所:海士中学校 多目的室
対象:福井小学校、海士小学校、海士中学校の教職員の皆さん

講義1「環境教育とは」 
講師:阿部治氏(立教大学教授)

内容:環境教育とは
    総合学習と環境教育
    教科の枠を超えてどう環境教育に取り組むか

まず、持続可能な社会の形成が不可欠となっており、そのためにはまず意識改革ための「環境教育」が重要であること。社会的背景から環境教育の重要性、概要の他に、総合学習の中での環境教育の捉え方についてお話いただきました。

・環境教育は「つながり(関係性)学習」
 人と人、人と社会、人と自然 をつながりを意識し、持続可能なつながりへを想像・創造していく

・日本における環境教育の現在
 自然系/生活系/地球系 →交わるところに「総合系」

・水俣市取り組み学校版ISOのビデオ鑑賞

以前より「環境教育」が身近になったような気がしました。
環境教育=難しいと捉えがちで先生方もどちらかというと敬遠されている方が多いようです。広範囲で定義が難しく、奥が深いところがそう思わせる要因かもしれません。先生方が自然にくらしや授業の中に取り入れていけるようしていきたいと思います。


<感想>(一部抜粋)
・正直、あまり興味がありませんでしたが、将来の人類のために何かしたくなりました。
・実行できる環境問題への取り組みは、簡単なのと、成果が見えるものだといいなと思いました。
・環境教育(問題)というものが世界的・国内的な諸問題とつながっているというとらえ方が新しい視点となった。


島根県海士町立海士中学校