日 時:2009年1月27日(火)15:00~17:00
場 所:男山第二中学校会議室 男山第二中学校学区
参 加:生徒会生徒、自主参加生徒 13名
講 師:滋賀環境カウンセラー協会 事務局長 今村忠彦氏
進 行:環境レイカーズ 島川武治(しまっち)
テーマ:「水のマネージメント」
今回から3回にわたって、地球規模の環境問題そして私たちとのかかわりについて、「水」「ごみ」「自然」といった、フォーカスをしぼったテーマで学習を行う。
まずは、小、中学校から企業までさまざまな場所で「水」について、講演やアドバイスを行っている 今村先生をお呼びし、映像をみながら、お話をお聞きした。
◆お話のポイント
1、地球上では人は消費者、植物は生産者である。
2、使いたいだけ使うと言う「人」の行動は、有限の地球という世界では問題を起こす。
環境問題とは、広い意味で地球と私との付き合い方(バランス)の問題と、私とあなたとの付 き合い方(バランス)の問題である。
3、生き物の構成要素は水が殆んどである。
人間:赤ちゃんで約75%、大人の男性で約60%である。
植物:70%から90%で、稲なら10%不足すると枯れる。
4、人間の体には、体内の水分量をコントロールするはたらきがある。たくさんの水を一度に飲ん だとしても、不必要な水分は尿や汗として自然に体外に排泄されるしくみになっている。
5、人間の体液の構造は、「海水」にきわめて近い性質(ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カ ルシウム、塩素といった成分)をしています。その成分を常に一定のバランスに保つように、微 妙な調整を行っています。この調整機能をホメオスターシス(恒常性維持機能)と言う。
6、体が老化するということは、水分が減っていくことでもある。
7、水は、無色透明で無味無臭なもの
8、水は、温度で形が変わり、多くのものを溶かす。
地球上の水の量は、増えもしないし、減りもしない。
9、水は水素化物の中で沸点が飛び抜けて高く、多くの液体中凝固点で密度が小さくなる。→氷 が水に浮く。また分子間の引き合う力が強い。→表面張力と毛管現象
熱容量は一般的な液体に比べ極めて大きい。→気象現象の原動力→体内温度の維持
10、「水循環」のサイクルは、計算によると26日間で1サイクルされ、1年間に約14回入れ替 わることになる。
11、人類の生存活動が、環境にそして水に影響を与えるとしたら!水は管理されなければなら ない。自然をコントロールする水を管理する。
コントロール(control)は統制 マネジメント(management)は経営
|