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■現地学習会 実施概要
・会 場:土橋小学校 体育館 他
・テーマ:新校舎でエコさがし ~親子でエコ改修の効果を科学しよう~
・内 容:1.はじめに
・ 挨 拶 :坪井 富士男 氏(土橋小学校 校長)
2.土橋小のエコな工夫を学ぼう ~エコ改修内容の説明~
・ 説 明 :久保 久志 氏 (東畑建築事務所)
3.新校舎でエコさがし
・ 進 行 :佐藤 正一 氏 (土橋小学校 校務主任)
1)エコさがしの説明
2)新校舎でエコさがし
3)取りまとめ、発表
4)講評
・アドバイザー
:小澤 紀美子 氏(東海大学 特任教授)
:堀越 哲美 氏 (名古屋工業大学大学院 教授)
:鈴木 健次 氏 (豊田工業高等専門学校 准教授)
:小松 義典 氏 (名古屋工業大学大学院 准教授)
■新校舎のお披露目
9月に入り、夏の暑さも少し和らいできました。土橋小のエコ改修工事は、北棟に続いて西側の渡り廊下「エコブリッジ」が完成しました。これまで北棟と南棟は東側の渡り廊下で結ばれていましたが、エコブリッジの完成により、校舎内の回遊性が向上するとともに、自然観察等の環境教育の場としての活用が期待されます。
今回は、エコ改修工事中の校舎を使っての現地学習会と、児童の環境教育の取組みを保護者・地域に披露し、エコな取組みを地域・社会へと普及・波及させていく学習発表会を兼ねての開催となりました。そのため、児童約120名(5・6年生)、保護者約100名が参加する一大イベントとなりました。
はじめに、坪井校長先生より「今回の学習会はたくさんの人の協力によって成り立っています。感謝の気持ちを忘れず、校舎で環境について学び・考え、低炭素社会の実現に向けて取組んでいきましょう。」とご挨拶頂き、現地学習会はスタートしました。
校長先生の挨拶の後、設計者である東畑建築事務所よりエコ改修内容の説明をして頂きました。土橋小では"居ながら改修工事"を進めており、エコ改修工事が完了した北棟では、6年生をはじめとする一部の学年の児童が既に生活を始めています。そこで、今回はエコ改修内容の説明に加えて、暑さ・涼しさを感じる4要素(気温・湿度・放射熱・気流)についても説明して頂きました。暑い・涼しいと感じる要因として、気温だけでなく風の有無や壁からの放射熱もあるという説明を、児童は真剣な眼差しで聞いていました。
■新校舎でエコさがし
続いて、エコ改修工事前(今年の3月)にも実施したエコさがしを新校舎で実施しました。今回は、改修工事でエコになったコトを探すエコさがしと、改修効果を体感してもらうための環境測定、エコ改修の原理を学ぶ体感実験の3本立てで実施しました。また、参加者数が多いため、校舎内に測定・実験ポイントを9ヶ所17項目設定し、順番に回っていくスタンプラリー形式での開催となりました。測定・実験内容は以下のとおりです。
【環境測定(4ヶ所12項目)
・改修前教室(中間階 換気有)の測定:体感チェック、温度・照度測定
・改修前教室(最上階 換気無)の測定:体感チェック、温度・照度測定
・改修後教室(中間階 換気有)の測定:体感チェック、温度・照度測定
・改修後教室(最上階 換気無)の測定:体感チェック、温度・照度測定
【体感実験(5ヶ所5項目)】
・断熱の実験(屋内):断熱材の有無による壁面温度差を体感
・断熱の実験(屋外):断熱材の有無による壁面温度差を体感
・風の実験:タンポポの種でドラフト効果を体感
・ガラスの実験:ペアガラスの断熱効果を体感
・水(気化熱)の実験:水が蒸発する際の温度変化を体感
(続く)
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