■第4回環境教育研究会概要
テーマ:朱四校における環境教育を考える
日 時:平成22年6月25日(金)15:00~17:30
場 所:朱雀第四小学校 多目的室
内 容:説明 朱四校エコフロー事業を再認識する
「朱四校エコフロー事業の振返りと今後の予定」
事務局:遠藤裕志 (株式会社 創建)
講義 エコ改修と環境教育の連動について考える
「エコ改修を契機とした環境教育」
講 師:野村貴子氏(四万十市立竹島小学校 教頭)
WS 朱四校のこれからの環境教育を考える②
「教科等における環境教育を考える」
講 師:津知隆一氏(京都市立朱雀第四小学校 校長)
■説明「朱四校エコフロー事業の振返りと今後の予定」
はじめに,事務局より朱四校エコフロー事業の説明を行いました。今回が今年度初めての環境教育研究会であること,新しく赴任された先生が何名かいらっしゃるということで,これまでの取組み内容と今後の予定について説明を行い,情報共有を図りました。今年度は,いよいよエコ改修設計者が決定し,朱四校の将来像が具体的に描かれていきます。先生方だけでなく,事務局としても期待が高まります。
■講義「エコ改修を契機とした環境教育」
続いて,高知県四万十市立竹島小学校の野村貴子教頭先生より「エコ改修を契機とした環境教育」と題して,ご講演頂きました。野村先生は,平成17年度モデル校である香南市立野市小学校において,事業当時研究主任として深く係わられていました。
野村先生は「事業当時は,なぜ野市がモデル校に選ばれたのか,事務局やサポート本部とは何か等,分からないことが多かった」「新しく何かをやるのではなく,今までやってきた教育とつなげた環境教育を行うことが重要」「やりたいこと全部ができるわけではない,折り合いをつけることの大切さを感じたし,児童にも学んで欲しい」等,様々な経験談を具体的にお話し頂きました。
■WS「教科等における環境教育を考える」
最後に,低/中/高学年の3班に分かれ,ワークショップを行いました。来年度の学習指導要領改訂,総合学習の時間減少に伴い,環境教育に費やす時間が減少することから,教科等において実施できる朱四校の環境教育を考えました。
低学年は「自然・生命」について,中学年は「ホタル・水・ごみ」について,高学年は「エネルギー・探究活動」について,どんな教育ができるのか,そのためにはいつ何をすれば良いかを考えました。話し合う時間は短かったのですが,「児童が動植物とふれ合う機会を多く設け,自発的な意識や行動を育てる」「ホタルの生育環境をどう児童に体験させるかを検討していく」「掃除等教科以外の時間を活用して環境教育を行う」「幼小連携等で,自分の学校を外から見つめることで,学校の在り方を考える」といった意見が出されました。座長の校長先生から「まとめることはできませんでしたが,これから学年で考える土台がつくれました。話し合ったことを常に課題意識として持っていて下さい」とまとめて頂きました。
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