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京都府京都市立朱雀第四小学校

平成22年3月 8日(月)

環境学習発表会(エコ集会)が開催されました


エコ集会がいよいよ始まる


探究した内容を発表


児童に交じって発表を聴く技術者

■環境学習発表会(エコ集会)概要
テーマ:あかしや環境宣言(6年生)
日 時:平成22年3月2日(火)13:45~15:20
場 所:朱雀第四小学校 体育館
内 容:環境に関して,個別またはグループで調査等を行い,
追究してきた内容を発表する。

■広く深く探究する
 「地球温暖化の原因」「酸性雨のメカニズム」「絶滅動物の原因」「植物の二酸化炭素吸収量」「学校周辺の空気の汚れ」など,これらは6年生の児童が設定し探究してきた環境学習のテーマです。多岐にわたるテーマは,どれも大人でも教えて!と言いたくなるもので,児童の視野の広さに驚かされました。
環境学習発表会(通称:エコ集会)は4日間かけて学年ごとに開催され,今回は6年生のエコ集会を見学させて頂きました。まず,6年1組担任の山口先生から「今日はこれまで探究してきた内容を下級生のみんなにしっかり伝えましょう。」というお話があり,テーマごとに発表が始まりました。発表内容を聴いて回っていると,どの発表も,動機・実験方法・予想・結果・考察と,自分たちが疑問に感じたことについて科学的なステップで検証を行っており,広く深く探究してきたことが伝わってきました。

■伝承ではなく,伝統ある環境学習へ
 6年生のエコ集会には,5年生の児童が発表を聴きに来ていました。テーマごとの発表の際には,それぞれが関心のあるテーマの発表を聴きに行っていました。発表が終わると積極的に質問や感想を言う児童も多く見られ,テーマに対して強い関心を抱いていることが伺えました。もしかすると,来年は自分たちが発表する立場になること,自分はこんな探究をしていきたいなぁという視点で聴いていたのかもしれません。環境教育研究会で校長先生がおっしゃっていた「伝承ではなく改革の連続による伝統」。朱四校の伝統ある環境学習は,こうした児童間の刺激による意識(関心)の改革によって続いているものかもしれません。

■環境教育を伸ばすエコ改修とは...
 6年生のエコ集会には,環境建築研究会から技術者の方々も見学にいらしていました。研究会のアンケートでは,児童がどんな生活をしているか,どんな学習を行っているか知りたいという意見も多く,このエコ集会は非常に良いタイミングで開催されたのではないかと思います。見学に来ていた技術者の皆さんは,児童の発表を見て回り,熱心にメモを取ったり,時には児童と同じ目線で発表を聴いたりしていました。環境建築研究会も終盤を迎え,いよいよ基本構想案を検討していきます。このエコ集会,朱四校の環境学習が設計にどのように反映されていくのか非常に楽しみです。

京都府京都市立朱雀第四小学校