よくあるご質問

Q.モデル校の条件は何ですか

A. モデル校となる条件は次のとおりです。

■エコ改修(ハード)
地方公共団体が設置している学校(小学校、中学校及び高等学校)における、二酸化炭素排出削減効果を有する省エネ改修(建物自体の性能の向上)、代エネ機器導入等を最も効果的に組み合わせた施設を整備することが条件です。私立・国立の学校は、対象ではありません。
■環境教育(ソフト)
改修というハード整備に加え、その改修を素材として、地域への環境建築等の技術普及や学校を核とする地域ぐるみの環境教育を展開することが事業の特徴です。改修前には、地域の技術者参加する「学校エコ改修検討会」を実施すること、また、モデル校全体での「環境教育」の取組が条件となります。

Q.どうして「改築」ではなく、「改修」なのですか

A. 30年以上前に建てられた学校の校舎は、耐震補強が必要となり、現在建て替えの時期を迎えています。学校の校舎は、コンクリートの固まりです。これらを壊して、ただのゴミにするのではなく、躯体を活かして今の教育にあった学校空間に改修することで、廃棄物を減らし、ライフサイクルCO2を抑制します。また、建物が壊される理由としては、躯体や設備の老朽化が大きな原因ですが、そのような原因を改修でも十分に対応できる場合でも、建て替えが選択されることが多くあります。これからの時代は、今あるストックをうまく活用するような考え方が大切です。この事業では、学校をエコ改修することによって、運用のCO2排出量を削減するだけでなく、建物を長く使うために、現代の教育に相応しい空間にすることが大事だと考えています。改修とはいえ、まったく新しい学校へ変身させることを目指しています。

公立小中学校非木造建物の経年別保有面積(グラフ)

Q.事業の3ヶ年のスケジュールを教えてください

A. 3ヶ年のスケジュール(例)は次のとおりです。
3ヶ年のスケジュール

エコ改修 環境教育
1年目 体制づくり
学校エコ改修検討会(6,7回程度)
プロポーザルコンペ
温熱環境・エネルギー消費量調査
体制づくり
環境教育検討会(3回程度)
2年目 基本設計
実施設計
改修準備
環境教育の実践
環境教育検討会(次年度に向けて)
3年目 改修工事
温熱環境・エネルギー消費量調査
環境教育の実践